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置き忘れアラームのしくみ

置き忘れ紛失防止タグは海外ではBluetooth Tracker(ブルートゥース トラッカー)と呼ばれています。

その名の通り、Bluetooth接続機能を利用した製品です。



つまりスマホと紛失防止タグをBluetoothで接続し、双方をコントロールできる様しているわけです。


Bluetoothの接続範囲は、Classと言う規格によって分かれますが最大100mとなっています。

紛失防止タグの「置き忘れアラーム」はこの接続範囲を利用して(FINDORBITの場合、接続範囲の最大30m以上、紛失防止タグとスマホの距離が離れたら)、接続が切れたら置き忘れと判断してアラームを鳴らします。


ただし、あなたもご存知の通り、Bluetooth接続は周囲の影響を受けやすく、物理的な障害物や、wifi電波、電子レンジなどの電波を発する機器などで通信が不安定になる事があります。


そのため、ごく短い距離でも「置き忘れアラーム」が作動する可能性がございます。


FINDORBITではBluetooth接続が不安定になる事で発生する不要な「置き忘れアラーム」がならない様にいくつかの施策はしておりますが、完全にコントロールする事はできませんので、一時的に置き忘れアラーム機能をOFFにするなど、状況によって使い分けて頂く方法をおすすめしています。


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